ここ数年で旅行客からの人気が絶賛暴騰中の観光地【レインボーマウンテン】。
特にディスカバリーチャンネルで特集された後からどっと旅行客が増えたのだとか。いろんな鉱物が賦存していることからカラフルな模様の山となっており、確かにものすごく絶景ではあるものの、同時に、標高5000mを優に超えることから非常にしんどいツアーとしても有名である(後述するが、体力がない人もでもなんとかなる方法があるので過度な心配は不要)。
近年はクスコ発でこのレインボーマウンテンに行くツアーが増えたことで、どのツアー会社に申し込むかお悩みではないだろうか?
筆者が選んだのは【Vertigo Travel】。理由は(1)値段が安い、(2)集合時間が遅いこと。
だいたいのツアー会社は凡そ50ドル/人程度であり、集合時間は早朝3-4時頃。
このツアー会社は30ドル/人と安く、さらに集合時間は5時程度!

筆者はホームページから連絡して事前予約し、ツアー前日の夜20時頃にツアー会社を訪れて支払いを行い(現金のみ)、注意点や集合場所などを伝えられた。
店舗はクスコのアルマス広場から近くアクセスが良いのも助かった。

さて、当日の流れは以下の通り。
(1)集合は各ホテルピックアップ。筆者のホテルには4:30に迎えに来た。全員をピックアップし終えたのは5時頃で、そこから約3時間強の道のりをバンで行く。
(2)8時前頃、朝食を取るためのお店に到着。この時点で標高は4000mを超えており、大げさでなく、バンから降りて店の席につくまでの距離を歩くだけで息切れする。。店はこんな感じ。
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朝食は、パンケーキ(なかなか美味しい)とバタージャムパンと、コカ茶。
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 (3)そこからさらに30分ほど山道をがたごと。。道中、綺麗な景色が見れる。
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(4)バンから降りて、いよいよ登山開始!頂上までの距離はなんと往復11km。
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出発地点はこんな感じ。最初はみんな意気揚々と歩くのだが、出発地点で海抜4,400mのため、歩くだけで息切れ。
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道中、インカの人々と馬を多くみかける。これが冒頭でも説明した、体力に自信がない人でも登る方法である。
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彼らは登山客に声をかけ、片道50ソル、往復90ソル、など値段交渉をしてくる。
お金を払えば、頂上の手前まで楽々馬にのって楽しみながら登れるということだ。
筆者のツアーでは参加者15人ほどいたが、内4人は最初から往復で頼んでいた。なかなか利口だと思うのでオプションの一つとしては良い。大事なのは登りの時点で帰りの馬を確保すること!(後述)

頂上までは、平坦、坂、平坦、坂、平坦、坂と3回ずつ続く。
馬が登れるのは最後の平坦エリアまでであり、最後の坂は自力で登る必要がある。
写真では伝わりづらいが、最初の坂。結構な傾斜である。
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ところどころに野生のアルパカやリャマがいる。
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筆者も頑張ったが2回目の坂の手前で、帰りの体力温存のためと、楽しそうだったために馬に乗った。
激しい交渉の末、一人15ソルという格安の値段に。乗馬してみると今までの努力はなんだったのかと思うほど楽チン、かつとても楽しかった。
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残り4キロという表示。。
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馬から降りたあと、自力で坂を登りきったらこんな素敵な景色が待っている(写真は未加工。実物はもっと鮮やかに映った。)
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残念ながら筆者の時は登りきったあと5分程度で下写真のように雲がかかってしまい、30分程待ったが晴れなかったため断念。
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5分遅かったらこの景色を全く拝めなかったことを考えると、頑張ってよかった!馬にのってよかった!と思える。

さて、筆者が地獄をみたのはこの後、帰りである。
他のツアーに参加した人々もすでに山を降りはじめた後で、筆者は最後の方のグループになっていた。
帰りは馬に乗って楽して帰ろうと思ったのだが、なんと馬がいない
同じ考えを持っていた観光客たちが颯爽と馬に乗って帰ってしまったため需要が高く供給が間に合っていなかったのである。。。
下り坂であるため歩くのは身体的にはそこまで辛くなく、半分くらい(2.5km)は気合いで歩けたのだがその後は高山病が重くのしかかり、残りの2kmほどは記憶があまりないほどである。
それでも降りきった後は、待たせてしまったツアー客に謝罪して車に乗って帰宅した。
ということで、筆者のアドバイスとしては登りの時点で帰りの馬を確保すること!
例えば登りの中腹で交渉し、往復50とか60ソルくらいで合意するといいだろう。レインボーマウンテンの頂上を見るという目標を達成してしまった後、標高4000-5000mの帰り道を5km超歩いて帰るのは、本当に正式的にも高山病的にも辛かった。。。

さて、ということで筆者は体調を崩したものの絶景を拝むことができて大満足。この旅ではマチュピチュやチチカカ湖も行ったが、レインボーマウンテンの絶景が一番であった。
ツアー会社も対応も満足の行くものだった。レインボーマウンテンを登るのであれば是非ツアー会社Vertigo Travelのドアを叩いてみてはいかがだろうか?

店名:Vertigo Travel Peru
URL:http://www.vertigotravelperu.com/
住所: Plateros Street N-394 Cusco, Cusco.